【体験談】その資格で大丈夫?30代が独学を始める前の3つのチェックポイント

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こんにちは、ミニマネーmikaです。プランしないFPとして活動しています。

スキルアップのために資格取得をしたいと思った事はないですか?

でも毎日忙しいし、お金も時間もかかるのでなかなか踏み出せないのではないでしょうか。

こんなお悩みないですか

・資格をとりたいが自分に合う資格がわからない

・気になる資格が多くて定まらない

・最後までやりきる自信がない

大丈夫です、3つ項目チェックする事で自分を深掘りする事が可能です。

モヤモヤしている状態だから目標達成まで上手くいかないのです。最後まで読んでいただくとはっきりと自分と向き合う事ができるでしょう。

目次

本題にはいる前に私のことを

持っている資格

宅地建物取引士 / 賃貸不動産経営管理士 / 日商簿記2級 / FP技能士2級 

4つの資格を持っています。妊娠中の36歳から勉強を始め、4年間かけて独学でとりました。日商簿記は高校生の時に取得しましたが、他の資格は妊娠、子育て、働きながら最近とったものです。簿記以外は全て国家資格になります。

このように、大人になってからでも子育てや働きながらでも独学で資格取得は十分に可能です。

そうは言っても元々頭が良かったんじゃない?

と思うかもしれませんが声を大にして言います、全く頭良くない!!

最終学歴は高卒ですし、ファッションばかりで勉強嫌い、雑誌は読むが本は読みません。

社会人になって一切勉強はしていなかったので高校生以来久しぶりの勉強になります。

mika

アパレル販売歴17年、洋服や美容にしか興味なかったです

<ステップ①>自分の適性が見つかる3つの質問

まず、紙と鉛筆を用意してください。次の質問の答えを思いつくままに書きましょう。

考えてみてください

1)あなたの好きな事はなんですか

2)その好きな事の何をしている時なのか具体的に書き出しましょう

3)それはクリエーター系・ガテン系・プロデュース系どれに当てはまりますか

1)は簡潔でOK

2)ですが例えば「音楽が好き」だとすると

『自分で演奏する事が好き』なのか『聴くことが好き』なのか変わってくるかと思います。そして自分で演奏する事が好きを深掘りすると『SNSで配信して視聴数が上がった時がモチベーションが上がる』や『お客さんは少なくてもライブの躍動感が好き』など

3)は難しいと思うので具体的に説明します

クリエーター系・ガテン系・プロデュース系とは

自分のタイプを知る

クリエーター系…自分で極める人

ガテン系   ….自分が動く人

プロデュース系….自分の考えで動かす人

自分がどんなタイプの人間なのかジャッジしましょう。…と言っても難しいですよね。

例を上げるのでイメージしてみてください

カフェに行く事が好き』だとこのように分ける事ができます。

深掘りすると

クリエーター系…美味しいパンや料理を実際に自分で作りたい

ガテン系   …いろんなお店を巡りたい新鮮なワクワクする感じが好き

プロデュース系…お店の雰囲気や土地柄、どんな店主なのかコンセプトなど深掘りしてしまう

ぴーすけ

まーだ難しいな

mika

じゃ私の実例で。ジャッジするまで遠回りしました〜

10代の頃からファッションや美容が好きだったので、高校卒業後はメイクの専門学校へ通いました。しかし僅か3ヶ月で退学。その後美容師になろうと美容室へ就職しましたがこれも半年で退職

好きな事を仕事にしているのに、全く続かない自分はなんてダメ人間なんだと思いました。

がしかし、その後就職したアパレルメーカーの会社では17年間働き店長をしていました。

好きを分類してみた

クリエイター系…美容師、メイクアップアーティスト、ネイリスト

ガテン系. …モデル、インフルエンサー

プロデュース系…アパレルメーカー、セレクトショップ

私の場合プロデューサー系だったという事になります

10代の頃モデルになりたくてオーディションまで受けた経験がありますが、オーディション会場で「あ、これ自分には無理」と思いました。メイクアップアーティスト、美容師、モデルどれも一回は挑戦していて、クリエーター系とガテン系は本当に合わなかったと身をもって経験しました。

 何が好きかを考えたら具体的に深掘りしまよう。最終に○○系になるかあてはまめて下さい。

<ステップ②>自分の強みを深掘りして延長線を考える

ここで30代というのが関係してきます。10代や20代ならいろんな事に挑戦して、壁にぶつかったとしても経験として糧になりますが、30代で失敗すると失ってしまう時間や労力のダメージが大きいです。

なので『これしかない』という本当に必要な資格に集中するべきです。

『なんでもいいから勉強しないと』
『とりあえず簿記かな』
『2日間の講座で取れる資格があるらしい』

不安から「何か行動しないと」と思う気持ちになるのは十分わかりますが、ここが曖昧だと結局試験に合格できなかったり、資格をとってもお金の無駄になった。という事になります。

なんとなくではなくしっかり本命の資格を見定める事が必要です。

ぴーすけ

それがわからんから困ってるんや

という声が聞こえてきそうなので、早速結論。

過去の実績や経験を振り返ってください。これは自分が好き嫌い関係なく、気がつけば長く続けていた事ややらなければいけない状況になった事もです。

「30代から始めるのは遅すぎる」とネガティブな意見もあると思います。しかし社会人経験や子育てなど絶対に何かしら経験を積んでいるはずです。時間的なデメリットはあったとしても、経験値は30代にしかない強みです。その強みを見落とさないでください。

些細な事でいいんです

・特に好きではないが経理事務の仕事を10年続けていた

・希望しない営業職に回されてしまったが営業成績が良く給料が良かったので続けた

・人と関わる事が苦手でウーバーイーツのアルバイトを長年続けている

・社会人になる前に子供ができて若くして子供4人のお母さんになった…など

塾講師の林修さんがテレビで発言した言葉が印象深い

仕事はやりたい事」より「できる事」で選ぶ

予備校講師はやりたくなかったが、できることだからやっている

キャリコネニュース 

「林先生!の初耳学」(TBS系)で東京大学や早稲田大学など高学歴なのにニート生活を送っている若者に対して林修さんが講座をする回、この番組をリアルタイムで見ていましたが衝撃でした。

mika

詳しく知りたい人は引用元ブログやYouTubeでチェック

私事になりますが、行政書士や税理士もいいなと資格取得の候補にありました。いや..超難関ですしとんでもなく無謀な事だと分かっていますが、30代とあり人生をかけて大きい事に挑戦する気でいたので、

でも深く考えると、私の強みは長年やってきた営業(アパレル販売)ですし、本意じゃなかったとしても店長を続けてこれました。お客さんと世間話をしたり、どんな人生なのか聞く事が好きでした。ちゃんと話をした上で商品を提案し、感謝の言葉をいただく事に喜びを感じていました。

そう考えると行政書士や税理士には全く活かされません。

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あなたの強みや経験はなんですか?「やりたい事」ではなく「できる事」をみつけよう

<ステップ3>社会的ニーズや地域的ニーズはあるか

①②は自分を深掘りする事でしたが、最後のステップは市場調査です。

例えば、行政書士や税理士という立派な資格を取っても田舎に住んでいたら求人はないですし、簿記の資格を取ったとしても簿記は独占業務がないので必須とする会社はありません。

また私の話になりますが、インテリアコーディネーターも考えました(迷走がすごい)でも求人募集はなく社会的ニーズがないという事で諦めました。

国家資格以外の資格なら個人事業主として自分でやる覚悟があるなら良いと思います。でもそれくらいの覚悟がる人なら「なにか資格とりたい」とぼんやりはしていないはずです。このブログを見ている方であれば市場で必要とされている資格、独占業務がある資格を狙う事をお勧めします。

求人を見て近隣で働けるか確認しよう。働きたい会社をピックアップするまでイメージ出来ると◎

最後にこの図を完成させましょう!

3ステップをまとめたものになりますが

すべての丸に重なっているど真ん中があなたの目指すべき資格になります。

資格取得の失敗する原因は深掘りができていない事なので、ここまで分析できればほぼ合格するといっても良いでしょう。

mika

はっきり必要とわかれば意地でも勉強します

まとめ

資格だけじゃなく30代は「残りの人生どう生きたいか」見直せるきっかけに思います。本当に好きな事だったり強みは意外と自分ではわからないものなので。

30代、酸いも甘いも経験し人生これからです!

自分に合った資格が見つけられますように^^

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